top of page
top11n.jpg
悪魔の理学

​完結!!!

この小説は、二〇〇八年十二月、筆者が「とある情報」を聞いたことがきっかけで閃き執筆を開始した物語です。
題材は新型ウイルス。
執筆を開始した時は、「自爆ゲーム」という題目でしたが、その後、「悪魔の理学」に改題しました。
剣(つるぎ)正義(せいぎ)は南西諸島のとある離島(南の島)にある高級リゾートでレストラン&バーのマネージャーとして勤務していた。
ある夏の日、剣正義の下に派遣スタッフの野(の)魔(ま)学理(ひさよし)が配属された。野魔学理は、時折、奇妙な言葉や話を口にしてスタッフたちを驚かせていた。
そんな野魔学理が発端となり不可解な事件が発生するが、裏で何か得体の知れない力が動いているように、事件は闇に葬られようとしている中で、野魔学理は派遣の任期満了を前にして剣正義に言った。
「この冬に新しいウイルスがばら撒かれる」
この謎めいた言葉を残して、野魔学理は高級リゾートを去って行った。
その後、剣正義も任期満了を迎えて高級リゾートを去ったのだが、野魔学理が残した言葉が気になり、野魔学理の行方を追い始める。
野魔学理の事を調べて行方を追う剣正義は秘密組織に監視されることになり、自分自身を追いつめることになる。
そんなことなど知る由もない剣正義を待っていたのは、究極の選択だった。

完結

2022.12.2完結​しました

電子書籍版がアマゾンkindleと楽天koboにて販売中

書籍版(オンデマンド)はAmazonにて販売開始

bottom of page